はじめての投稿です。
はじめまして。私は北海道のブロガー・ランドゥ。
無事ブログが開設され、本記事がはじめての投稿となる。まだ公にする記事の執筆に慣れていないが、この企画のアウトラインを説明していきたい。
勝手に作る観光ポスターとは?
私は旅行に行くたびによく写真を撮っているが、そのなかの気に入っているものをただ紹介するだけでは技巧的な方々の足元にも及ばない。そのため、何か付加価値をつけなくては!と思い、私情に基づいたキャッチコピーを挿入して観光ポスター風にすることにした。ちなみに、れっきとした観光ポスターとはおそらくこういったもののことだ。
今回のテーマ・宮島
今回のテーマは広島県の「宮島」に決定した。宮島は有名な観光地であるため、広報活動も盛んだと考えられるが、厳島神社の有名な情景の他に発見した魅力をポスター化してみたいと思う。
- 正式名称 厳島(いつくしま)
- 所在地 広島県廿日市市宮島町
- 訪問月 2019年3月
その1・ユニークなシカをポスター化
宮島フェリーを降りて港から参道を歩いていると、島のシカたちが出迎えてくれる。人懐っこいものもいれば、身動き一つしないものもいた。そんな中で、シンパシーを感じてしまった出会いが1つ目のポスターの題材となった。

と、まあ実際には奈良公園のようにエサをあげることは禁止されているらしいので、本当に景色に見入っていたかは本人にしか分からないのだが、そんな雰囲気を醸し出せていれば幸いだ。
その2・裏の顔をポスター化
厳島神社到着後、時間帯を気にせずに来たことを一瞬後悔した。干潮だったのだ。れっきとした広報でよく扱われるのは海の中に立つ大鳥居で、その情景とはまるで姿が違う。だがその一方で鳥居を間近に見ることが出来るこの機会を、ポジティブなポスターに出来ないだろうかと考えた。



実際、公式ホームページにも引き潮の時間帯は記され、歩いて行けるとまで説明されているのだからこのようなポスターがあってもいいだろう。引き潮でもかなり賑わっている印象を受けた。
その3・失敗談をポスター化
乗船券を買って、船に乗り込んでからしまった、と気が付いた。当時私は春の「青春18きっぷ」を使って西日本を旅行中だったのだが、宮島フェリーにも適用されることを知らなかったのだ。360円ほど余分に払ってしまった自分の備忘録としてポスターを作ってしまった。



私は青春18きっぷのポスターが好きであるが、駅舎とか車両だけではなく船にも使えることをこんな感じでPRしたらいいのにと思う。と、書いているそばから無茶苦茶なことをいってるのは自覚している。
制作を終えて
写真の技量もデザインの技量も未熟であるが、少しでも相乗効果を生み出して、読者の皆さんの旅情をかきたてられていればと思う。初回はポピュラーな観光地をテーマに選んだが、次回以降は当日観光客が私一人だったような場所もポスター化していきたいと考えている。



この記事のポスターが気に入った方は一応ここでPDF版をダウンロードできます!余白もきちんと出ます。
それでは、皆さんはどうか宮島フェリーに18きっぷをお忘れないように。
(文責: LAND DO)
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