台湾で千と千尋といえば…
『台湾』にスタジオジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』というキーワードを絡めるならば、真っ先に思い浮かぶのは台北市に接する新北市にある、観光地・九份(きゅうふん)であるだろう。モデルになったという推測が広まり、今や台北のガイドブックでも近郊の町として紹介されている。
私も台湾旅行に行った際に訪れたのだが、あまりの混雑で基山街を周るのがやっとであった。

ある場所であのキャラクターに会える?
一方でこの記事では私が台湾某所で、その映画のキャラクターに出会ってしまった話をしたい。単刀直入にいうと、台北の郊外でカオナシに遭遇したのだ。



実際にご覧いただこう
ここからは抽象的な表現が続くと思われる。というのも、そのカオナシは観光地でもなんでもない街なかに存在し、しかも一企業が所有しているらしいのだ。プライバシー保護ということで、ご了承いただきたい。



とある駅で降りて歩くこと10分。






ノスタルジー成分は足りなかった
彼は非常にシャープな姿となって、現代的な街並みと迎合してしまったようだった。私にとっては貴重な体験となったが、ノスタルジックな街並みの中で映画へ思いを馳せたい方々はこの記事の最初に述べた九份を旅行することをお勧めしたい。



※ 会いに行く場合は利用者および近隣住民のご迷惑とならないようにお願いしたい。
(文責・ランドゥ)
コメント