はじめに

ツイートを詳しく分析したい



ランドゥです。Twitterをより詳しく分析したいですよね。
そんなときは、「Twitterアナリティクス」の「データのエクスポート」を使いましょう。



こんなことが可能
エンゲージメントで並べ替え
▶ ブラウザ上では
「トップツイート」でインプレッション順にしか並べられない。
▶ エクスポートしたデータでは
プロフィールやリンクのクリック数など、エンゲージメントでもツイートを並べ替えられる。さらに、総数だけではなく個々の値を扱える。
自分で指標を作れる
▶ ブラウザ上では
その場では算出されたデータのみ閲覧できる。
▶ エクスポートしたデータでは
通常の表計算のように自分で独自の指標を使って分析しやすい。例えば「エンゲージメント中のRTの割合」など。
その他詳細の分析ができる
▶ ブラウザ上では
「ツイート」「トップツイート」「ツイートと返信」などしか項目が無い。
▶ エクスポートしたデータでは
「アプリインストール」「ツイートをメール送信」「メディアの再生数」など、マニアックな数値まで分析できる。
さっそくエクスポートしよう
Twitterアナリティクスへアクセス



まず、Twitterへパソコンからログインし、「もっと見る」→「アナリティクス」を選択してください。
データをエクスポート



トップのメニューから、「ツイート」を選択します。



「データをエクスポート」を選択。「ツイートごと」の分析が便利なので、「By Tweet」を選択します。



すると、このようなCSV形式のファイルがエクスポートされます。まずはそのままExcelで開いてみましょう。
ここで問題発生!



そのままExcelで開くと、このように文字化け😱することがあります。
次の章で一番早く解決する方法を紹介していきます。🙃
1番早い解決策
新規作成Excelファイルから取り込む



Excelファイルを新規作成し、「データ」→「テキストまたはCSVから」を選択。
文字コードを指定して開く



データの取り込みにて、エクスポートしたCSVファイルを選択します。



元のファイルにて「UTF-8」を選択します。同時に表示されるプレビューで日本語で読めることを確認して「読み込み」を選択してください。
読み込み完了



これにて読み込み完了です。早速詳しい分析をもとに次のツイートをしてみましょう!😆
まとめ



エクスポートしたデータは最強



文字化けの問題は解決したかな?
ブラウザ上で見ることが出来る情報はほんの一部にすぎません。
当初僕は、それが分析の全てだと思ってTwitterアナリティクスを過小評価しておりましたが、「こんな数値まで分かるのか!😮」という発見がきっと実践につながりますよ。
(文責・ランドゥ)
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