マラソン素人が42km走。大会よりも辛い孤独。

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この記事が役立つかも

・札幌市内で安全に42.195km走をしたい人

・豊平川の河川敷の走れる範囲を知りたい人

五輪の開催地移転が話題だが…

2020年、話題となっている札幌

 オリンピックのマラソンおよび競歩の開催地が札幌に移転することが確定した。連日のニュースを見て、僕が思い出したのは数年前の夏。ランニングは近年ブームだが、僕がフルマラソンの42.195km走ったらどうなるんだろう、という素朴な疑問を暇を持て余して実行してしまったあの日だ。大会に出場する度胸は無いからもちろん勝手に走った、「自主開催札幌マラソン」だ。

◇マラソンだけじゃない!LAND DOの記事

コースは豊平川

 札幌市街地でアクセスが良く交通もない長距離コースといえば、やはり豊平川である。ちなみにこの河川敷で毎年秋に開催されている「札幌マラソン」はハーフマラソンが最長種目なので、ひょっとするとここでフルマラソンを完走できれば、「札幌フルマラソン」のパイオニアになれるかもしれない。

 コースを説明しよう。まず「南七条・米里通」から豊平川河川敷へ入る。地下鉄でいえば「豊水すすきの」が分かりやすいだろう。そこから南西へ走り、「真駒内公園」で折り返す。その後は北東へ走り「雁来大橋」周辺で折り返す。その後、「真駒内公園」まで再び走って折り返し、ゴールはスタートと同じ、「南七条・米里通」だ。当時のコースを地図で再現してみた。

何がおもろいねん

 読者の皆さんはこう思われることだろう。名所を通るわけでもなく、ずっと変わらない川の景色を見ながら、しかも42㎞以上走るなんて。しかし皆さんの中に、毎年夏に開催される「北海道マラソン」への出場を考えている人はいないだろうか。その練習で同じ距離を走りたい場合、以下のメリットを提示できる。

 ・一般人が少ないため、へばっていても恥ずかしくない。

 ・自転車がたまに通るくらいで、交通量は少ない。

 ・舗装されたフラットな道で、本番に近い負荷をかけることができる。

 おそらく、北海道マラソンの実際のコースで試走するならば上記と真逆の条件となるだろう。おもろいコースは走りにくいのだ。初めての42.195km走に、トライしてみてはいかがだろうか。

実際に走ってみた感想・タイム

良かった点・気になった点

 そしてこの世界にまた一人、走る阿呆が増えた―――。

昔の話である上に、真剣に走った企画だったのでコースの写真は残っていない。だが、良かった点と気になった点は挙げておきたい。

・コースの良かった点

 ・本当にノンストップで42.195km走り続けられる快適さ。

 ・他にも市民ランナーさんが意外といて、挨拶してくれる。

 ・舗装された道だが若干草をかき分けるような場所もあり、童心に帰れる。

・コースの気になった点

 ・虫が多い。ハチ等の危険な虫はいなかったが、雪虫みたいなのが鼻と口の中に入ってくる。

結果 (証拠写真)

 このGPSウォッチは優れもので、5km毎に勝手にラップタイムを計測してくれる。31kmからの落ち込みが一番苦しかった。僕をスイスイ抜かしていく市民ランナーを横目に、「こっちはすでに30km走っているんだぞ」と叫びたかったのを覚えている。

<僕のラップと総合記録>

1km~5km 22分53秒/ 6km~10km 22分41秒/ 11km~15km 20分57秒

16km~20km 22分02秒/ 21km~25km 23分48秒/ 26km~30km 25分16秒

31km~35km 31分44秒/ 36km~40km 23分55秒/ 41km~42.195km 11分24秒

結果: 3時間24分40秒

 「やった、初マラソンでサブ3.5だ!」などとよろこびを分かち合う相手もいなかった。なぜなら今日はオフィシャルなマラソン大会の日でもなんでもないからだ。

ランドゥ杯 札幌フルマラソン大会。参加者1名。日が傾き始めた豊平川のほとり。完走賞といわんばかりに汗が乾いた肌に虫が貼りついてくる。達成感とむなしさで泣きたかった。

それでもオススメはしておく

 最後ちょっとネガティブっぽい感想を書いたが、もっとゆっくり、ランナー仲間でジョグするのであれば孤独を感じないであろう。メリットの方が多いコースだと個人的にオススメしたい。

走るとiphoneは歩数をちょろまかしてくる

(文責・ランドゥ)

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